週刊乙女通信
週刊乙女通信

「週刊乙女通信」は、デキル乙女になる総合誌と銘打って発行される電子書籍雑誌である。1冊100円のサークルの会誌として扱い 購読者は、定期購入、都度購入を選択できる。内容は、できる乙女の投稿中心で。乙女の常識。乙女の条件などのハウツーに 連載小説、コミック、読者参加ゲームと盛りだくさん。藤ノ木みのりは、そんな乙女通信の熱狂的読者でデキル乙女のハウツー実践者でもあった。 そんなおり見つけると乙女になれるという「今週の乙女」を見つけるというミッションに参加し個帆を見つける。みのりは、その候補をつかまえるべく。 奮闘しついに乙女の武器を使ってヨシナリ・ユウを編集部に連れて行く。そこでユウのことをヨシくんとよぶ先輩に出会う

登場人物
週刊乙女通信
デキル乙女の総合誌。1冊百円の電子書籍会報誌。発行されるたびに上書き更新される。公称1万部らしい。編集の神山サキは、小神である。
  • デキル乙女の条件
    1. クラブは、文化系。文芸部や図書委員オススメ
    2. 男に対しては、上目遣いで緊張して話し十分警戒しろ
    3. 乙女メモにポエムを書け
    4. 服装は、質素にスカートは、膝下。髪は、染めるな

  • デキル乙女の実践コーナー
    乙女になるには、どうすればいいのか形から入るための実践。だが早弁しろとかバナナを食べろとか麦わら帽とかへんてこな指令ばかりこのコ−ナー のために熱心な読者は、変人扱いされる。
  • 乙女の条件3箇条
    乙女とは!ではじまる乙女の条件3箇条を投稿するコーナー。3つめでオチをつけよう
  • 私の乙女箱
    あなたのお宝は意見します。またオススメ紹介もかねる
  • 交流コーナー
    リレー小説とか雑談とか自由です。
  • 教えて乙女先生
    乙女先生がいろいろな質問に答えてくれます。
  • 連載小説・コミック
    1. 乙女戦記・・・ファンタジー
    2. 文明開化乙女繰り・・・ロボットバトルもの
    3. おとめも!・・女子高生のゆるーい乙女日常を描く。
    4. 魁!乙女塾!・・連載予定作品で現在ネタを蒐集しているところ。気になる絵は、見せてもらってないのが怖い

  • 今週の乙女さん
    毎週一人の乙女の肖像を掲載。被写体に出会うといいことあるかも。実際編集部に連れてきたら乙女辞典(Otopedia)がもらえる
  • 用語集
  • オトメイト・・編集部の入居しているマンション一階の通りに面したところにある乙女グッズ専門店。店舗面積は、奧に会議スペースがあるので かなりせまい。乙女通信読者が客の大半。
  • オトメゴコtロ・・・会議室で来た言葉。なんなんでしょうね。乙女心探索ミッションとか
  • 乙女レベル・・・乙女通信1年購読してると半段あがる。投稿や乙女グッズ購入によってポイントがたまって昇段する仕組み。

  • 美里アキ(みさとあき)
    女/15歳./鷹羽高校1年。ウェーブがかった髪の量が多くて前髪で目元が隠れているネクラに見える美少女。乙女通信によると 神秘的に見えて乙女なんです。両親と弟。父は、重度の乙女回路の持ち主でおもちゃメーカーの営業部長で自社製品のぬいぐるみをいつも抱いている。 女/15歳/鷹羽高校1年。ポニーテールのスポーツ少女。みのりんと逆の性格だがこれも乙女らしい。乙女通信に耽溺する実りを心底心配している
    結宇佳成(ゆうよしなり)神山サキ(かみやまさき)
    15歳/男/鷹羽高校1年。幼少時にスカートはかされたほどかわいかった。祈の弟。本編の主人公 小神様。「週刊乙女通信」編集部員。今週の乙女の写真提供者。マンションの一室にて乙女通信編集部を構えている。編集長や他の編集部員も いるらしいがサキと学生アルバイトしか見ない。性格は、仕事以外は、横着でだらしがない。編集部で寝泊りしている。
    吉成由宇(よしなりゆう)三澤由希(みさわゆき)
    女/18歳/鷹羽高校3年。元バレーボール部のエース。ショートカットのさっぱりしたボーイッシュなオレ娘。バレーボール部では、その白い太ももが後輩男子女子問わず虜にした。 かくいう私が乙女通信愛読したきっかけも先輩なのです。乙女心がキューンとしましてね、乙女通信の読者で常連投稿者で現在編集部でバイトしている。常連時代は、 「乙女心回収ミッション」に苦労したとのこと。「オレ」 結宇義成くんの幼馴染みで義成くんに心を寄せているが自分から告白できない。亜麻色の髪の乙女。独占欲が強くて結宇くんの目が自分に向いていないとすまないタイプ。 乙女通信読者では、ないものの乙女レベルは、かなり高い。こういう人に得てして乙女心は、宿るもの。幽霊少女
    結宇祈(ゆういのり)文芸部(ぶんげいぶ)
    25歳/女/旧羽芝女子高卒業。ふだんは、同居していないが今回数年ぶりに故郷の鷹羽に帰ってきた。自称探偵。 乙女は、文化系部活動をしているものとの託宣に従い名前だけあった文芸部に入部。顧問の芥川(あだ名)先生は、これで廃部は、免れたと涙を流して喜んでいた。 どのみち来年後輩が入部しないと廃部ですがね。活動は、図書館で図書委員も兼任している私には、丁度いい。先生も司書として図書館の管理人なので都合がよい

    題目物語
    藤ノ木みのり
    0乙女通信 週刊乙女通信の愛読者である私事藤ノ木みのりは、乙女通信の記事に従って乙女的行動を取っていた。アキは、こんな本の言うことを鵜呑みにしちゃいけないって心配してるけどこれは、 私にとっては、バイブルなんですからね。というわけで本日の乙女的行動は、図書館で分厚いハードカバー・・百科事典か?膝の上に置いて読むです。おっと貸し出し希望だ。私は、図書委員なんだよね。 やってくれるの?さすが結宇くん。ん?結宇。この言葉に引っかかりを覚えて今週の乙女通信を繰ります。今週の乙女「ヨシナリr・ユウ」。結宇くんは、男です。でも男の娘ブームですしありなのでしょう。
    1乙女的男の子の誘い方 乙女的男の子の誘い方は、「授業中に有無を言わさず引っ張る。後方がざわめく嫉妬の炎が見えたら成功。」しかしさすがにそんな度胸は、ないですので第二弾「落とし物届けます」を実行。 計画は、こうだ。まずは、ターゲットの机をあさり・・教科書おいてるな・・いけませんねちゃんと持って帰らないと・・住所は、すでに連絡網で確認してるからそしてカレの家に向かうとふうむなかなか豪邸だ。 中に入るとお姉ちゃんが出てきたのでいろいろ話しをしてこちらの味方に引き込みつつあがらせてもらう。ターゲットが帰ってくると・・なんと!女子が一緒にいるでは、ありませんか!?その女子は、私と結宇くんを見比べて 険しい表情。これは、乙女奥義「嫉妬演舞」なかなかの強者と見ました。負けずに強くにらみ返すとさらに強くにらみ返してきました。しまいには、泥棒猫とか。あたしゃ不倫相手かつーもんです。そんなこんなで 私は、件の三澤由希さんをライバル認定。
    2三澤由希の秘密 学校に行くと三澤由希が結宇くんにつきまとっておりました。こちらを確認すると勝ち誇ったようにほほえんでるでは、ありませんか。結宇くんは、三澤由希がまるでいないかのように平然と過ごしております。私は、授業中、 終始、三澤由希をにらみつけておりました。自分の席についていないのに注意されないのは、一流の乙女の証しか侮れない。放課後、その三澤由希さんに呼び出されました。こういう時は、定番ですねお約束のように 私と結宇くんの関係について問い詰めてきます。小さいときから自分は、ユウくんと「一緒にあそんだ。いっしょにままごとした、いっしょに同じかわいい洋服を買ってもらって写真館に展示してもらった。ん?そこに反応! 服装は、スカートですか?「当然じゃない。ふりふりドレスよ」裏がとれました今週の乙女は、女の子のようにかわいらしかった幼いころの結宇佳成くんです。私がニンマリしていると気がさわったのか由希の髪の毛が逆立ち 周囲の空き缶・・屋上は、憩いの場として開放されておりウッドデッキの屋上庭園なのです。といっても放課後は、めったに人は、来ません。天文部は、観測会の時しか屋上部室を使用しません(普段は、顧問の担任教室)。 怒りゲージマックスな三澤由希の攻撃にはじき飛ばされた私は、屋上から真っ逆さまに転落し真下にいたなにものかバレー部の元エースに吉成祐にキャッチされる・。私を受け止めてくれた御仁は、,宝塚スマイルを見せると 名も名乗らずに去ってゆく「ぽわわわーん」ですよ。私の頬がほてってます。周囲の野次馬の証言からその御仁は、ヨシナリ先輩を言うらしい。同じ名前でも幼少期にかわいいからという理由でふりふりドレスで写真を撮る結宇くんと 全然違いますね。結宇くんで思い出しました。とにかく結宇くんを捕まえて・・・。乙女奥義「下駄箱の手紙」で呼び寄せることにします
    3ガールズデート 都心の有名待ち合わせスポットにて結宇くんをまっていると風をまといてあの女がやってきた。三澤由希。彼女は、黙って喫茶店にはいり私と同じテーブルにつきパフェをつつく。「ユウくんは、あんたにやらない」由希は、強くにらみつけると 自分の分を払いもせずに外にでる。私も後を追うと運悪くと言うか幸運にもというか結宇義成くんが歩いてくるじゃないですか。三澤由希は、結宇くんの腕に自分の腕を絡め見せつけるような視線を投げかける、乙女通信には、こういうときに 逃げろという選択は、ないので結宇くんに突進して捕まえる。三澤は、「もう離さないよ」と捨て台詞を残して消える。結宇くんに三澤のことを聞いたが何も知らないというよりいま側にいたこともわからない様子。幽霊?昼日中に?とにもかくにも 作戦会誌です。今週の乙女は、この結宇義成くんで間違いないはずですから。用意していた女子制服を着せて編集部に持ってゆくだけ。
    4乙女通信乙女通信編集部の入っているマンションの1階は、乙女グッズ専門店に鳴っている。乙女関係のアニメや小説、キャラグッズなどが所狭しと並んでいる。パーテーションで区切られた奧には、 談話室でカードゲームでしょうか・・数人が頭を寄せ合っています。数人は、オトメゴコロ探索ミッションがどうとかとかいってます。TRPGでもやってるのでしょうか?気になりますが上階の乙女通信編集部に向かいます。編集部のサキさんとは、 顔なじみです。というか乙女通信読者は、みんな顔なじみでいいお姉さんです。サキさんと結宇くんを対面させて証拠を見せろということになってサキさんといっしょに結宇くんを女装させますが・・。残念、結宇くんは、今週の乙女でなかった。 丁度そこに吉成さんが到着。実は、乙女通信元常連で編集バイトの吉成先輩が今週の乙女だったのです。しかも結宇くんとは、知り合いみたいです。そこでもオトメゴコロ探索ミッションがでます。でも私の方を見ると聞かせちゃいけない話みたいです。
    5暴走妄想乙女心吉成先輩と結宇くんをみていたらなぜか心の中からふつふつとわいてでる物がありました。そのとき私気付きました。私の名前は、三澤由希。結宇義成くんと小さいときから一緒にあそんでいたそれから 大きくなったら私をお嫁さんにしてくれると約束してくれた。吉成祐も先輩も好きだけど結宇義成くんが私は、好き。乙女心爆発。私は、結宇くんに触手を伸ばしてます字義通りの意味です。スカートをまくり上げて触手が伸びていくのですどこからそれが 出てきたのかは、想像しないでくださいたぶんあってます。結宇くん絡め取り自分の物にしようとしますがどういう事ですか。?結宇くんだけでなく義成先輩も私を哀れむような目で見て「救わなければ」などと使命感にあふれた表情。そうですか あなた方は、人知れず闇と戦う中二病主人公なんですね。そう考えるとふと魔物を召喚できるような気がして召喚しました気持ち悪いけどかわいく見えるから不思議。そいつになぶられているモブの人たちの表情を見るとぞくぞくします。でも私の目的は、 あくまで結宇くん。ですがその結宇くん手に光り輝く剣を握って向かってくるでは、ありませんか。私は、こんなに結宇くんの事が好きなのに・・・「僕も好きだよ」結宇くんの言葉。嘘です嘘です。好きなのにその剣は、なんですか。ヤンデレは、いやです。 「「乙女の条件その12・・愛しい人の言葉は、嘘とわかっていても無条件に信じてだまされて傷つけ」静かな声は、吉成先輩。乙女通信の私の脳髄に刻み込まれたその言葉が心揺らしい愛しい人の刃が裂く。信じて傷つけ乙女
    EDオトメゴコロ回収 オトメゴコロは、思春期の乙女の心に巣くう悪霊のようなもの。使い方次第では、、悩める乙女の助けになるけど悪霊故に依存すると心を乗っ取られtる、乙女通信は、恋する乙女を導き助けるために存在する。今日も悩む乙女の情報がやってくる。 サキさんは、新しく配置したデスクに資料を投げる。受け取った少女は、うんざいりしながらも突き抜けた笑顔で元気よく「三澤由希いってきます」乙女通信編集アルバイトの初めての一日が始まる